最近、自分で自分が何がしたいのかよくわからん日が続いている。

書こうと思ってる記事が溜まってる。
・奈良県立美術館 シャガール展
　シャガールは愛の伝道師である。『誕生日』は、見る人を皆幸せにするだろう。『ゴルゴダ』磔にされたキリスト。西暦の始まりである。暗黒時代から明文化? それにしては色彩が暗い。
・関西の古本屋の話
　いつもと変わらぬ店主(おやじ)。やたらと安い値段設定。マニアックな品揃え。これでずっとやっていけているのに感動。おやじ、ニクいねー。
・関西の友人とボードゲームやった
　やっぱボードゲームは面白い。
・J・P・ホーガンの『星を継ぐもの』読み終えた。
　うーむ、ミステリだ。つ、つまらん。。。いや、好きな人は好きなんだろう。自分の趣味じゃないってだけか。緻密な文章なのは分かるのだけれど、情感に欠けるかも。いちおう、4 部作、他のは読まないだろうな。
・フリーソフト『Persona – The Rapture』
　まーまー、面白かったが、『夜明けの口笛吹き』に比べ安易な表現が多くなった気もする。高校生って設定だからかな? それと、仲間になる人数多すぎないか?　キャラ萌えしてしまう。ワタシャ、やっぱオタク?!

さて、このまま流されれば、仕事をやり続けて、休日は適当な趣味で時間を潰して、また起きて仕事をして…。と、諾々と生きていくだけなんだろうか。金が全てを解決してくれるんだろうか。なぜ、社会人になると昔の友達が離れていってしまうのだろうか。なぜ、大人になると、皆”心が”不器用になるのだろうか。皆、僕と同様に疲れてるからなのだろうか。仕事をしているのは、そんなに偉い事なんだろうか? 偉い人は何をしても許されるんだろうか? 弁解がましくないか? 人は人によって傷つき、人によって癒される。結局、人、人、人、ひと、ヒトだ。ルソーの言うように、自然に帰りたい。帰るべきである。

そんな事をつらつらと考える。