またCD買ってしまった。

うーむ、社会人は恐ろしい。
何気なしにCDを購入してしまう。
あまり計画性があるとは言えないな…。
まー、使ってる額も大したこと無いけどね。
とりあえず紹介。

1.ロドリーゴファリャのCDで、メインは『アランフェス協奏曲』。1998年録音のBMGのCD。
The full worksのCLASSIC fMとかいうCDで、ネットで調べても全然出てこない。1990年以降のCDは凄く音が良い。あまりの音の良さに、ブッたまげた。今後、このCDは、リファレンスCDとして使えるだろう。
ちなみに、アランフェス協奏曲は、別のCDをもってはいるのだが、かなり録音状態が悪く、音が薄くて、そのCDはイマイチだった。曲自体はかなり好きなのでそこそこ聴いていたのだが…。
ついでに、かおりん(村治佳織)のアランフェス協奏曲は未だに持ってない。いつの間にか、かおりん、DECCAに移籍してるし…。

2.ラフマニノフのCDを買った。メインは、『ピアノソナタ 2番』。こちらは、1995年録音でPHILIPSのCD。
以前に買ったCDが、500円の割に、あまりに良い音&演奏だったので、また購入。
んで、演奏者を調べてみると2枚ともドルタン・コチシュって人で、この人はラフマニノフのスペシャリストっぽい。音は、やっぱり良い。最近は、録音が酷いCDを掴むことが減ってきた(笑
ラフマニノフは、『ヴォカリーズ』という曲がシンプルかつ繊細で良かった。

これとは関係無いが、DENONが出しているCDもメチャ音が良い。

スペイン(ロドリーゴ)とラフマニノフ(ロシア)を聞き比べると、明らかにお国柄の違いを感じる。
スペイン…情熱的&ドラマチック&瞬間の間が絶妙
ロシア…お上品&格式高い&神経質な旋律(若干の狂気)
って感じに思いまする。


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