上野の国立西洋美術館でやってるベルギー王立美術館展行ってきた。
かなり良かった。
良かった画は、『口論』、『芸術と自由』、『飲む王様』かな。
マグリットの『光の帝国』が観られたのも良かった。
『トリスタンとイゾルデ』なんてのもあった。
毒杯をお互いに飲み、永遠の愛=死 を得る象徴的なラストシーン。
まぁ、全体的に、写実的な画が多かった気がする。
ギリシャ神話をテーマにした画もそこそこあったので、
個人的には満足。
それと結構人が来てたので、観るのが大変だった。
あと、常設展がタダで観られたのも美味しい。
1粒で2度美味しいとはまさにこのこと。
常設の展示は、モネ、ピカソ、モロー、ルノアール、ロダンなど、有名所がずらり。
宗教画が滅茶苦茶多い。満腹でございます。
大分金がかかっている。
個人的にはモローがやっぱり好きかな。