新宿の損保ビルのポップアートを観賞してきた。
やっぱりアートは良い。
浮き世のしがらみから解放される悦楽がある。
実に素晴らしい。
ポップアートとはいえ、基本的には、ニューヨークの画家がほぼメイン。
斬新な手法を取り入れながらも、大衆(万人)に分かりやすい表現を用いる辺りは、U.S.A.を感じさせる。
中世の画家のような格調高さは、皆無に近いものの、現実や物事を切り取って、示唆的で、変わった側面から切り込むという表現は賞賛に値する。
やはり絵画と音楽は、現実のしがらみから個人を開放させるなにかがある。