XL2410T

ようやく CRT (mitsubishi RDF221S [22 inch, diamondtron flat, 30Kg/笑])
から液晶に乗り換えた。

CRT の発色がかなりニブくなっていたのでそろそろ限界かなと思い、色々調べていたが
やっぱり液晶は遅延の問題がつきまとうので、中々購入に踏み切れないでいた。

で、FPS でも大丈夫な鉄板液晶と言う事で、XL2410T を買ってみた。

正直、BenQ というと安物メーカー(さらに、自分はディスプレイに関しては、国産信者)と
いうイメージで、製品はいまいちぱっとしない という印象を勝手に持っていたが、今回の
XL2410T はかなり良い製品で今までのイメージを払拭するには十分な製品であった。

とりあえず、印象としては、120Hz で動作させると、FPS は CRT とほぼ遜色無い描画
速度を維持できる様に思うので、良い買い物であった。少なくとも数字上の差異はさてお
き自分が体感できるレベルだと、あまり違いを感じない印象を受けた。

あとは、最近の映像ソースが 16:9 のものが多いので、FPS 以外にも色々恩恵があった。

発色に関しては、白っぽい感じなので、色の深み?に欠ける様に思う時もあるが些細な問
題だろう。あとは、洞窟などの暗いシーンでも、しっかり描画されるので見やすくなった。

CRT だとかなり無理矢理コントラストを上げて、表示させていたので。

デスクトップでは、1600×1200@85Hz から 1920×1080@120Hz で使っているが、画
面が広く使える様になったので、楽になった。マウスのヌルヌル感はほとんど変わらないの
で、120Hz の恩恵があったとみて良いだろう。

120Hz 以外で良かったところは、以下のような感じ。
・縦置き出来る(シューターも満足?)
・場所の確保
・映像ソースによっては4:3でも表示可能。(最近当たり前?)
・思っているよりも画面が大きく感じる。

とりあえず、長らく CRT を使っていた人間からすると、不満無く移行できたので、良い買い
物であった。

壁紙が軒並み使えなくなった(手持ちが4:3の画像ばかりなため)ので、漁ったところ以下
のサイトがカッコイイ&クールな壁紙なので採用決定。

endeffect 2010

# ためしに、60Hz で TF2 等の FPS を動作させてみたが、遅延が酷くプレイしていて辛
# い感じだった。やはり、120Hz はゲーマーにとっては非常にありがたい技術である。


XL2410T」への2件のフィードバック

  1. ゲーマーに発色の綺麗さなんていらんのです。
    低遅延サイコー

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