パルマ展

昨日、国立西洋美術館のパルマ展行ってきた。

内容は、宗教画が多数だったため良かったのだけどテーマがかなり重く色彩も重く見終える頃にはお腹いっぱい。来場者の数もそれほど混んでおらず、内容的にも質的にもかなり高品質だったのでお勧め出来る内容だった。国立西洋美術館の展覧会は、外れが今のところ無いので良いイメージだ。常設展も同時に見れるし、画も凄く良いので 1 粒で 2 度おいしい。ただ今回は半券を無くしてしまい、行けなかったのが残念 ^^;;

今回のパルマ展、あまり詳しいことは分からないけど、時期的にはルネッサンスとかその辺の時期のものが多かったのではないかなと何となくそう思う。イタリアのメディチ家がお抱えの画家をはべらして贅の限りを尽くした絵画とかその辺の作風と結構似ていたので。大胆な構図を取っていたり、光と影の陰影が美しい作品も多々あった。中でも良かったのは、『キリストの墓の前のマリア達』、『守護天使』かな。ちなみに、華のあるパルマのお抱えの画家もいない様に思われ、大体マニアックな画家が多かった感じに思えた。

さて、東京に来て良かったと言う点は、絵画展・音楽祭がやたらと多いところかなぁ。悪いところは、人混みが凄いのと物事の言い回しが歯切れが悪くストレスが溜まるというところでしょうか。物価は、大阪に比べ多少高いものの色々探せば安いところもあるので、あまり変わらないかなと言うのが印象。まー、私はサラリーマンで見栄もありませんから、高い店は行きません ^^;;
一方、大阪は良いところは言いたいことをハッキリ言ってくれる & 結構親身になって相談を受けてくれる と言うところが良い。悪いところは、ガラの悪い人が多い点と夏場もの凄く蒸し暑い と言う点。

週末は、大阪に行ってきます。とりあえず、カメラで激写しまくってくるとしよう。


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