ルーヴル&オルセー

両親が海外旅行に行ってきたらしく、お土産に頼んでいたルーヴル&オルセーの絵画コレクション集をもらってきた。これがなかなか秀逸な作りで、実際に行かないでも、お茶の間でそれなりに楽しめて思わず何時間も読んでしまう魅力的な本であった。

20代中頃を越してからと言うものの、音楽&絵画への興味は深まるばかりである。今年は、パリ or ローマ or イタリア のどこかに行きたいと思っている。個人的な、優先順位は、イタリア(イタリアンメタル=華やか=芸術)と思っていたが、パリ(ちなみに、フランスメタルは、それほど大したことはない)がここに来て急浮上。
#旅行好きの母のお薦めは、バチカン(美術館)らしい。

こと絵画に関しては、世界中の秀逸な作品がパリに数多く集まっていることを知ったからだ。古典、ルネッサンス、近代、現代何でもござれだ。王道を行くものから、マニアックなもの、宗教的なものまで、全てを網羅しているんじゃないかっっ!! と言うぐらいl構成が厚く重層的だ。作品単一レベルまで、覚えているほど詳しくはないが、ルノワールギュスターブ・モローゴーギャンマグリットが好きですね。
やはり、一番はモローでしょう。博識さ、繊細さ、過去への邂逅、溢れんばかりの気品、幻想世界 と好きな要素満載。

それ以前になると、ギリシャ神話っぽい、キリスト系っぽいという曖昧な解釈しか…凄く好きなんですが…。 ^^;; ウィキペディアの哲学に掲載されている画がとても好きだ。
#調べたところ、ラファエロ作「アテナイの学堂」という作品で、
#バチカン美術館に収められているらしい

と まぁ、昨日今日と実家に返ってきたのですが、本場を体験したいなぁ。本格的に計画すべきだなぁ と思う良い機会でした。ごちそうさまでした。


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