HDD換装

やろうやろう と思っていた、HDD換装を実施した。

買ったブツは、日立 HDT725032VLAT80
320GB ATA133 7200rpm バッファ8MB と隙のない作り。
で、交換したのは、IBM DiskStar180XP 80GB 7200rpm バッファ2MB 及び、IBM DTLA 45GB 7200rpm バッファ2MB である。

分かりづらいので簡潔に説明。
現在、80GB(System Disk) + 45GB(倉庫) で使用。
交換後、320GB(System Disk) + 80GB(倉庫) に切り替わる。
45GB は、壊れかけなので、廃棄。

まー、DTLA は 7〜8 年ぐらい頑張ったHDDなので、そろそろ引退時だろう。よく頑張った、と褒めてあげたい。最近は、調子が悪く、20GB 以上使えない代物だった(21〜22GB辺りで、セクタのエラーが出て、書けなくなる)ので、さすがに限界を感じていた。

で、今日アキバ・ヨドバシに閉店前滑り込みで、先の320GB HDDを華麗にゲット。

家に帰ってきて、交換作業にはいるも、ケース内が埃まみれで、チョイ苦戦。
とりあえず、
プライマリマスタ 80GB => 320GB
プライマリスレーブ 45GB => 80GB
とした。

電源を入れて、BIOS を確認! オオ、調べたとおり、320GB がきちんと認識。ちゃんとATA133で動いている辺りがちょっと嬉しい。

さて、320GB の Disk を BIOS 上で認識させるという前半の山場を乗り越え一安心。

これからが、ちょっと問題なのだが、とりあえず、手持ちのTureImage8.0 を使い、Disk to Disk のデータの引っ越しを実施。前職で、TureImage8.0 を使いまくっていたが、かなり信頼性の高いクローニング ソフトであった。なので、今回も採用。

で、とりあえずCD boot で TureImage8.0 を起動。Disk 及び Partition を正しく認識。
OK!

さて、これからが後半の山場!

引っ越し前のDisk 80GB (Partitionの区分け / 10GB,70GB) を引っ越し後のDisk 320GB (Partitionの区分け / 15GB,305GB)にデータ移行するという作業だ。

そもそも 320GB の Disk は、Partition が 全く切られていない素の状態。しかも、引っ越し前と引っ越し後で、Partition のサイズが異なる。さて、TureImage8.0 は、この作業をスムースに行えるのか。

結論から言うと、GUI で適当にやるだけで、この作業が完了した。
データ移行時間約30分!!!
おまけに、MBRのコピーまで行ってくれた。

これ、普通に動くだろっ。 ラクショー! と思いつつ、おもむろに再起動。

おおお、Windows XP キター!

というわけで、普通に動いてしまった。
何ともあっけない。

半日作業の予定で、計画を進めていたが、21時前にDiskを買って、23時ちょい過ぎに作業は、終わってしまった。(移動時間、約40分) 念のため、移行前後のDisk のファイル数、ディレクトリ数を調べてみたが、完全に一致した

System Disk を新しい Disk に変えたおかげで、体感速度もかなり軽やかになった。

うーん、最近のソフト&ハードは優秀だ。


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