うーん、馬鹿になってしまったのか。
それとも、頭使う率が減ってしまったのか。
原因は良く分からんけど、全然本が理解できない。
空き時間で、経済の入門書をまた読み出してるわけですが、
書いてあることは、分かるし、単語の意味が分からないと言
うことはないのだけれど、全体の筋書き? がよくわからん。
本を読むと、経済のことを色々説明してくれるわけですが、
大体、AだからB、BだからC、CだからD みたいな説明が多い。
要は、全体のフローの説明が書いてある。
結構尤もらしく書いてあって、それなりには納得できるのだが、
なぜこうも経済の予想は外れるのか。色々な手段や対策を打
っていると言うが、なぜフリーターは増加するのか、不当に虐
げられる労働者は減らないのか、なぜ給料はなかなか増えな
いのか(不況から立ち直った?とか書いてあるが)。
そして、なんで僕らの生活はこんなにも不透明なのか?
経済的成長 = 豊かさ なのか?
そー言う肝心なところが全然分からん。
小学生の言い争いを、非常に高度に理論武装したものが、
経済の本であるかのように未だに思える。
まぁ、それを言い出すと哲学書もそれに近いけど。
まー、否定的なことは言いつつも、色々な論法は非常にタメに
はなるのだけれど…。