日常の些事

芥川は日常の些事を楽しまなければならないと言っている。
高校の当時は、「うむ、尤もなことだ」と思い、偉く感心していたものだが、
最近は、「毎日の繰り返しが、無限に思えてくる」と偉く倦怠感を感じている。

人の出来る活動は、多くは皆変わらないという結論に最近達したので、
なんだか醒め気味な毎日を送っております。

出来ることは凄く意味があって、人の存在は価値がある と思いたい一方で、
生きることの虚しさや、人間の愚かさ惨めさ が、僕らを蝕んでいく。

今の生活水準が凄い悪いかというと、そうでもないんだけど…。

ちなみに、クリスマスで、思い返すのは、
小学校の頃、子供の間で論争の種となる
『サンタさんはいるかいないか論』があったりしましたよね。
その時は、口論に負けて帰ってきた思い出がありますが…。
我が家のクリスマス、小学校の間は、サンタさんがきてました。

と思うと、良い家庭だったなぁ と思ったりしました。


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