便利な時代

本当に?
不思議でやまない。
新幹線がなければ、遠方の地に遊びに行くことや帰省が出来ないけれど、それと同時に遠方の地に仕事が発生するという事も同時に成り立つ。
インターネットがなければ、世界中の情報を仕入れることが出来ないけれど、それと同時に無秩序に情報が氾濫してしまう。(本当に重要な情報が埋没してしまう!)

便利さや快適さの裏側にはいつもそれに反する要素が密かに張り付いている。
我々の生活は、便利な社会というよりは、便利な社会という概念に玩ばれているだけのようなそんな不安に駆られることが、最近では、よくある。