資本主義

最近の生活は高密度な気がする。

資本主義の問題点は色々あると思うけど、前々から気になっていた『資本論』の入門書を読む事にした。
あれだけ人を扇動したマルクス。
なにか人を惹きつける強烈な魅力(魔力?)があるに違いない。

まず、気になったのが、余剰に商品が市場に存在している事。
全て価格というラベリングかが行われ、使用価値と交換価値によって、”全てのモノ”が存在している事。(よく考えると、とても奇妙な事だ)

例えば、靴は、履く以外に、売る事も出来る。
しかし、ギリシャ時代では、そのような価値は無かったらしい。(純粋に履くためだけに作られたサンダルなど)