現実逃避

イヤ、ホントは全然世間のしがらみだらけで、逃避出来てないんだけど。。。
相変わらず、ヘヴィメタリックな生活を送ってるわけですが。。。
Anathemaの1st Album「Serenade」が最近心地良い。
どー聞いても、ノイジーでヘヴィな曲にしか聞こえないのに、「小夜曲(恋人のために夜、窓の下で歌う曲)」というアルバム タイトルを付ける辺りが心憎い。(まぁ、とっても哀愁のある曲なのだけれど…。)

ヴォーカルは、既に解雇済みのダーレン・ホワイト。
ヴィンセント・キャバナーと比べると巧いとは言い難いけど、まー、コレはコレで良い。
デス声がなかなかに殺伐としていて良いのです。

メロディはかなりデスメタルしてるので、ノイズと美しいメロディのバランスが凄く良い。

90年代のメタルは、なーんかわからんけど、不思議な魅力がある。
2000年代のメタルは、良いんだけど、予算とかがしっかり与えられすぎていて(ショボイのもあるけど)、なんだかなぁ と思うときが時々ある……。

ショボイ音質の中でしか表現出来ない世界がそこにはある!