グラシアス

グラシアス(Gracias)
Gracias

2005 年ラベンスバーガーから発売。アラン・ムーン & リチャード・ボー
グの合作。手軽なカードゲーム。3-6 人までプレイ出来るので対応人
数が幅広い。言語依存は 0。

基本的なゲームシステムは、セットコレクト系のゲームでゲーム中に役
を完成させるゲームである。ルールはかなり単純で、駆け引きも分かり
やすい。また、ルールブックには 3 回(ゲーム)得点計算を行う様に書
いてあるが、飽きたらやめれば良いので時間調整にも良い。

ゲームとしてのキモは、5 枚 1 セットになると 1 点として換算しなくては
ならない事(通常は 1 枚 1 点なので、5 枚 1 点はかなり効率が悪い)
と、各色毎に最大数保持しているプレイヤーを確認し、そのプレイヤー
はその色に関しては 0 点となる。(ただし、5 枚 1 点は確保できる)
と言う部分だろう。

コレを踏まえた上で、ゲームの進行を記載すると、手番が来たら、カード
を 3 枚引き取らなくてはならない。2 枚は表で 1 枚は裏なので、運の
要素もある。

裏向きのカードは自分だけ確認できる。表のカードは 1 枚は自分に、も
う 1 枚は、相手にプレゼントしなくてはならない。プレゼントは拒むことは
出来ず、「グラシアス!」 と言わなくてはならない。

※ 「グラシアス」と言う事自体にゲームとしての意味(効果や制約)は特に
ない。

基本的にいらないカードを貰うことが多いのだけれど、それに「グラシアス」
と言わなくてはならないので、滑稽で面白い。

また、ゲームとしてもキチンと出来ていてそれなりに得点計算を考えつつプ
レイしなくてはならない。満遍なく各色カードを獲得すれば、とりあえずそれ
なりの得点を得る事が出来るし、誰かとチキンレースをして一気に得点を
稼ぐ事も出来る。それに、裏向きのカードがほどよいランダム性を醸し出し
ている。

凄く深いゲームではないが、お手軽で良い。時間も 1 ゲーム 15 分程
度で終わるし、ルールも単純だ。なかなか良くできたゲームではないだろう
か。


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