うーん、毎週レベルでやってる(公私含め ^^;;)ので、そろそろ食傷気味か。

ちょっと息抜きしても良いかも知れん。面白いゲームというのがなんなのか良く
分からなくなってきた。少なくとも勝てたゲームに悪いイメージはない(笑

好きなゲームは多分長考ゲームなんだけど…なぜなら我が家には長考ゲーム
が多いので。勝率からすると、かなり低い。考えている行為そのものが好きなの
であって、勝った負けたはどうでも良いのかも。そりゃ、勝つに越したことは無い
けれどさ。下手の横好きってヤツですか。ゲームのルールを理解する事自体が
好きで、勝ち筋自体には興味が薄いみたいな。本末転倒な気もするけど、そん
な感じが近いだろう。

ざっくり分けると、運:戦略が 3:7 ぐらいのが好き。運の要素が無いと全てを否
定された様な気分になるので、誰もがそうだと思うけど、負けて楽しいゲームと
言うのは数少ない。そうなると、どうしても運の要素はある程度必要だと思うん
だ。

運の要素が強すぎると雰囲気ゲーになってしまうから、それはそれで個人的に
面白くない。あとは、口プレイが横行してしまうのでそれもどうかと思う。口数が
多くて、魅力的な発言が多いプレイヤーに左右されてしまうと言うのは、ゲーム
が破綻しているようなそんな気がするから。確かな理由は無いけれどさ。

口数が多い = ゲーム慣れをしている。ゲーム慣れをしている = 思考力が高い
とは思えないので。いや、思考ゲームをしているわけではないけれど、考えたら
考えた分だけそれなりに有利になるシステムの方が優れていると思う。

ごちゃごちゃ書いてしまったけど、あまりまとまりはない。おまけにオチもない。

過去にプレイしたゲームを考えると、スゴイ面白い! これだけやってれば幸せと
いうゲームはそう少ない。やっぱり、ゲームをプレイするからには楽しみたい。

今まで、スゴイ面白いと思ったゲームは、以下のような感じ。決して、戦略性が
高いゲームでは無いように思う。

・交渉の要素があること。
・夜中あやふやな頭でプレイしてもそれなりに楽しめること。
・中毒性があること。
・ある程度の複雑さを持つこと。(インスト30分以上かかる)
・ある程度ルールの解釈に幅あり、ファジーなルールであること
・運が適度に含まれており、ドラマ性を持つこと。

こういう感じ。ここ一年のプレイでは、特出して『ジェノバの商人』が良かっ
た。ゲームの内容よりは、交渉でかなり笑えた。それだけなのだが、そう
言う意味では、ゲームよりはメンツの方が最終的に重要なのかも。
『ヴィニョス』は研究のし甲斐がありそうで良かった。これは別の意味だが。
でも、この手のヤツは『ルアーブル』がルール把握してしまうと飽きてしま
ったのよね。良いゲームだと思うけどさ。『アクワイア』や『ティチュー』はお
そらく古典だと思うけど、良かった。『ナポレオン』、『ニエット』も名作かと。
基本、女性(偏見だが)でも、プレイできるレベルの難易度のゲームの方が
楽しい。純粋な思考能力も試したいのも確かだが、優劣を競うためにゲーム
をプレイしている訳ではないからだ。かといって、あまりにヌルイゲームだと
接待プレイになってしまうので、難しい所だが(笑
『ドミニオン』『ハチエンダ』もそこそこ面白かったかな。(ゲーム好きな人と遊
んだので、感想戦が盛り上がった)『レースフォーザギャラクシー』は、身内
で何度もプレイするとすごく面白い。実力が拮抗していないと、面白くないか
も。そう言う意味では、格ゲーに近いか。『TI3:SE』は名作だと思うけど、何
度もプレイしたいと思わない。年に1回ぐらいで丁度良い。

という感じで、適当に書き殴ってみた。