チャイナタウン

chinatown

チャイナタウン(Chinatown)』 また、alea の作品だ。

1999年作。2008年にリメイクされている。

alea の黄金時代の作品は、絶版になってもリメイクされるの
で、それだけ完成度が高いのだろう。

この作品は交渉ゲームで、ひたすら交渉を行う。交渉の前にい
くつか手続き(カードを引いたり、お店タイルを引いたり)があるも
のの基本的には、自分のターンというものがなく、相手を見つけ
て交渉をリアルタイムに行っていく。皆が満足するまで交渉を行
ったあと、ゲームが動く。

とにかく条件を提示し続けるのが大変であり、面白いところであ
る。

ボード上には区画が数字でぎっしり書かれており、その区画に
お店を展開していく事となる。商材は何を使っても良く、自分の
手に入れた (毎ターン自動的に手に入る) 区画、お店 (これも
毎ターン補充される)、手持ちの資金を自由に組み合わせて、
交渉を行う事が出来る。周りの人の状況を見つつ、お互いに有
利になる交渉材料を見つけて交渉を積み重ねていくゲームな
ので分かりやすい。ゲームの構造も比較的シンプルである。

かなり引きに左右されるゲームであり、交渉も難航するケース
もあるので、1ラウンドあたりの交渉時間を決めても良いかも知
れない。

ある程度計画性が必要であり、収益も予測可能なためキチン
とした計算を行って、交渉を行わないと相手が極端に有利にな
ってしまうケースがある。その為、最適な交渉条件をある程度
把握できる人 (妥当な価格を計算できる) が仲介役に必要な
事も出てくるだろう。

店舗のサイズは 3,4,5,6 があり、6 のサイズの店舗は完成さ
せると、かなり有利になってしまうので注意が必要だ。

ゲームとしては、なかなか出来が良く、面白いゲームだと思う。
また、自分の店舗が次々に出店・拡大していく様を見るのはな
かなか爽快である。


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