『レースフォーザギャラクシー: 帝国対反乱軍(Race for the Galaxy: Rebel vs Imperium)』 をやっとゲットした。うー、長かった。発表からとにかく待たされた。発売 1 ヶ月延期もあったしね。

やっととは言え、米国発売から 2 週間前後で国内で買えたのだから、早いと言えば早いか。パッケージが毎回カッコヨイ。それだけで、面白そう。パッケージは重要ですね。

さて、とりあえず、日本語ルールも完備出来ているので、テストプレイを兼ねて、ソリティアルールをやってみた。カードが 180 枚強あるので、シャッフルがかなり大変。感想は、思っていたより、良い出来だ。追加カードがかなりインパクトのある効果だったので、バランスがどうか? と思っていたが、結構良いバランスな様に思えた。

ルールの追加は、既存のルール変更と新ルール追加に別れている。少なくとも Expansion #1 が必須っぽい。なくても楽しめるのだろうが…。

新カードは 40 枚前後追加されていて、結構大胆な設計になっているように思えた。軍事カードが弱い? せいか、軍事絡みのカードを多数投入。その他のカードも、なかなか面白いカードが多い。

何度かテストプレイしてみた所、上手く決まれば、ゲームが飽和してしまうぐらい楽なプレイが可能だ。回らない時は、回らないので、この辺は昔から一緒。結局、引きなのか? と思ってしまうと、カードを引きまくる効果のカードがシンプルで強い様に思えた。

あと、Expansion #2 の時点でアイコンがやたら増えまくり、おまけにルールも要素がかなり多いように思える。前提として知っておかないと行けない部分がかなり多い。カードを引き、役を作るゲームと考えると、点数公開型麻雀と言う方が良いのかもシレン。他人に干渉出来るようにもなったしね。

ま、やり込み系のゲームだからまあいいかと思ってしまうが…。