Mayfair Games 版を購入。
Mayfair 版は出来が悪いと聞いていたので、何となく躊躇していたが、
レビューを読んでいる内に欲しくなり、購入に至った。
コンポーネントは、思ったより悪くない。パッケージデザインが相当趣
味の悪いデザインだが、中身の方はまぁまぁ良い。
どうも、第二版っぽい作りで初版はコインに価格を表すシールを貼る仕
様だった模様… 第二版からは、コイン自体に価格が書かれており、良
いのではないだろうか。カード自体もそれほどチープではなかったし、
Mayfair 版だと、『バルバロッサ』、『チグリス & ユーフラテス』を
持っているがそれぞれ良いコンポーネントで、今回もそんなに悪い印象
は無い。メーカとしては、良い仕事をしているんじゃないかな?
ゲームの内容は言うまでもなく、競りゲーの傑作と名高い本作。
実は、数年前に 1 度プレイした事があるのだが、良く分からずに終わっ
た記憶があったので、あまりいい印象を持っていなかった。今回プレイ
した限りでは、良いゲームだと思えた。頑張ってリファレンスシートを
作成したのが良かったか? インタラクションが結構あるのが良い。また、
ルールの縛りが結構いい加減に思えたが、それぞれのオークションがき
ちんと機能している当たりが良い印象を持った。1 つのゲームで 5 種
類も競りが楽しめるので、お買い得感もあるのでは? それと全体的には
カードの引きによる優劣もあまりないだろう。
内容は、自分が画商となり、5 種類のオークションをひたすら繰り返し
まくり、絵画 (カード) をより高値で売りさばくゲーム。種類は以下の
通り。それぞれのオークションは、ゲーム中アイコンで描かれている。
– Open Auction。自由に言い値を言い合う。最高値を付けた人がカー
ドを得る。
– Once Around Auction。順番 (時計回り) に 1 回だけ入札する。
– Sealed Auction。一斉入札。拳にコインを握り、全員揃ったらオー
プンする。
– Fixed Price Auction。指し値入札。ディーラーが好みの価格を設定
し、時計回りで入札するかどうか判断する。
– Double Auction。2 枚同時にオークション。ルールは 2 枚目のカー
ドに準ずる。
3 人でプレイしたが、面白かった。もう少しやり込みたいゲームだ。
このゲーム、メーカを変えやたらと再販されている。良いゲームって
事だと思いたい。
てっきり、展覧会にでもいったのかとおもったよ。
3人でも楽しいってのはいいねー。
そういえば、天9牌の新たな使い方覚えたぞ。
なかなかおもろくてエジプトではまってたわ。
たこ —
天九牌の新たな使い方ってゲームのルールの事かい?