重ゲーから軽ゲーへ

我が家にあるボードゲームは 2 時間程度かかるボードゲーム
が多い。学生時代に収集していたゲームが主となっているので
あの頃は、暇人だったのもあり時間のかかるゲームを能動的に
買っていた。(単位時間当たりのコストを気にしていたため/笑)

最近は、適度にライトなゲームが欲しいなぁ と思うようにな
った。重いゲームは考える要素が多く、手続きは煩雑なため、
必然的に待ち時間が多くなる。特に、このあたりはゲーム慣
れしている人と慣れていない人で、差が出やすい。当然ゲー
ムの結果にも反映されている。で、結局慣れていない人って
その時プレイしたゲーム…面白かったかなぁ と、そんな事を
考えてしまう、私が最近はいる。

と言うわけで、もう少しライトに楽しめるゲームが欲しいなぁ
と思うようになってきた。この辺は、近年のドイツの流行と一
致してきたのかもしれん。1 時間程度で終わり、ルール説明は
簡素で、それなりに戦略性があり、時々ドラマ (予想外な勝利
など) が起こる。しかも、何度プレイしても面白い! こんな贅
沢な要求に応えてくれるゲームが良いかなと。

具体的なゲームを挙げると『エルグランデ』や『カタンの開拓
者』はそう言う意味ではホントにドイツゲームの金字塔なんじ
ゃないかと思う。『ケイラス』、『電力会社』は面白いのだけ
れど…時間を費やす意味があるかというと疑問が残る。(ほぼ
3 時間コースだ)『プエルトリコ』、『レースフォーザギャラ
クシー』は中毒性が高いし、時間も手頃と言える。(ただし、
ルール説明に時間を要する。全体を把握するのにある程度経験
が必要なのもネック。)

最近だと、『交易王』程度のライトなものが誰とやってもある
程度汎用性があって、尚かつ自分も面白いかなぁ と。


重ゲーから軽ゲーへ」への2件のフィードバック

  1. なんだかPCゲームしかやらない俺にそっくりだ・・・。

    手軽さってのは それだけでいいゲーム性だと思うんだ。もう歳かな・・・。

  2. お久しぶり。
    まー、歳かも。TV ゲーム(PSP)もそうだけど、
    短時間で楽しめるゲームしかやらなくなってき
    てるなー。

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