8/12
この日は、高校の友人と昼から待ち合わせがあったのだが、その前にやることがあった。
大阪に行ったら絶対行こうと思っていた 堺市立文化館 に行ってきた。何故なら、そこには、自分の好きな画家の 1 人 アール・ヌーヴォーの雄 アルフォンス・ミュシャの作品が展示されているからだ。久々に行ったミュシャ展は、全くと言っていいほど変わっておらず、展示品も朧気ながら、覚えている作品もあった。ミュシャの画の素晴らしさは、いくつか挙げられるけど、自分が良いと思ったのは…大胆な構図、曲線美、男性が想像するであろう女性の温かみ、異国情緒、寓話的・神話的・象徴的なイメージ である。実物の『連作(四つの星)』の出来が素晴らしく、思わず何度も眺めてしまう。個人的には、大胆な光線 ? が素晴らしい『北極星』が尤も良かった。 自分用のお土産も買って、かなり満足。
写真は、その時に撮ったもの。アルフォンス・ミュシャ館 の対岸に、東雲薔薇回廊 という公園があったので、行ってみた。結構手入れがしてあったので、小さいながらも綺麗な庭であった。