レス・アルカナ 攻略記事

レス・アルカナ (レスアルカナ/Res Arcana) の攻略記事を書くことにした。

目次
1. 前書き
2. 基本方針
3. 主な戦略
4. 勝ち筋 (力ある場所)
5. メイジのランキング
6. ドラフトのコツ
7. アーティファクト
8. その他 TIPS

1. 前書き
今回は基本セットのみとする。プレイ数はデジタル & アナログを基本セットから通算するとおそらく 100 回程度。BGA では 2021 年 2 月初頭現在 1 位になった経験ありで勝率は 9 割近い。大体このゲーム理解したのでまとめ記事を書いておくことにする。

『レス・アルカナ』というゲームは、基本的にはソリティアゲームだ。相手とのインタラクションはかなり薄く、狙ったコンボを成立させるのが容易なゲームである。また、相手の場に介入することがほとんどできないので、一度差が付いてしまうと挽回がとても難しいゲームである。

プレイ人数は 2-3 人が良いと思う。慣れたらドラフトは必須。ドラフトをやらないとインタラクションが相当薄まってしまう。

私はこのゲームは近年のデジタル系 TCG に非常に近いと思えた。インタラクションを薄くして、自分の行動を押しつけるタイプのゲームである。カウンター戦略はほぼ成り立たず、自分のやりたいこことを早く成立させた方が勝つゲームであると思う。

一般的に TCG ではアグロ(序盤強い)、ミッドレンジ(中盤強い)、コントロール(後半強い)という 3 種類の戦略があるが『レス・アルカナ』はほぼアグロゲーで、前倒しする方がほとんど良い結果となる。

では、どの様にして勝てば良いのかというといわゆるテンプレ行動(良い戦略)を沢山知っている方が勝つゲームであると思う。しかも、安定したテンプレ行動を沢山知っている方が良い。その内容は下記に記す。

2. 基本方針
まずは 4 ラウンドで 10 点を狙うことにしよう。『レースフォーザギャラクシー』同様に基本的な方針はやっぱり統計情報から考えるのが楽だ。

まとめるとこうなる。力ある場所のタイル 1 枚はほぼ必須。得点源になるので攻略の指針になる。2 枚程度モニュメントを絡めよう。アーティファクト(通常の茶カード)は 4 枚で勝つプランを考えよう。重要ではないので、スタートプレイヤーは諦めよう。

モニュメントでざっくり 3 – 4 点稼ぐと考えると残りの点を他の要素で稼ぐ事になる。私の経験上、力ある場所で 5 点以上稼ぐ構成が良いと思うので、あとの数点はアーティファクトになると思う。なので、アーティファクトの 1 点は良カードだ。

3. 主な戦略
まずは強い戦略を知ろう。この 3 つにまとめられる。
A. 1ラウンド目に取れる力ある場所が重要
B. ウィッチは最強なのでピックしよう
C. カードに資源を置くタイプは弱い

A. これは次の 2 枚が恐ろしく強いので取れるなら取ろうと言う話。

《Dragon’s Lair》 は 1 ラウンド目に取ると、2 ラウンド目に合計 4 ゴールドを発生させる事ができる。リアニメイトを使えば 6 ゴールドとなる。マナ効率を考えると支払に 12 コスト使っているので、リアニメイトありで 11 コスト回収できる。3 ラウンド目以降は、収支はプラスになる。力ある場所のタイルの中では恐ろしい効率を持つ。また、ドラゴンと絡めると更に加速するので、最強の一角となる。実際、これを回しているだけで安定して 4 ラウンドで 10 点以上たたき出せる。

《Alchemist’s Tower》 も効率が良い。支払は 6 コストで 4 ラウンドのゲームだとすると、9 コスト回収できる。十分な強さだと思う。

その他の力ある場所は、支払ったコストを回収するのに時間がかかる。得点源になるのはどの力ある場所も一緒なので、そう考えると上記 2 枚がコスパ最強と考えている。

B. メイジのランキングでも記載するがこのゲームで最強のメイジは《ウィッチ》である。アンタップ効果が最も強い特殊効果となる。なぜなのか。それは得点源になるタイルや特殊効果はタップすると 1 ラウンド 1 回しか使えないという制限がある。1 ラウンドに 2  回使えるとなると 1 ラウンド先の行動を行ったことになる。つまり、簡単に得点効率を加速させる事ができる。

C. アーティファクト等の効果で資源を得るタイプこれは大きく分けると 3 種類に分ける事ができる。
I. ラウンド開始時に得る
II. 効果を起動する事で得る
III. 効果を起動するとカードの上に資源が乗る

一番強いのは II である。なぜなら、即座に資源を得る事でそのラウンド中に効果を適用できるので、ゲームが加速するから。また、ゲーム中最強の効果であるアンタップ効果を適用できるから。
二番目に良いのは I。最も弱いのは III である。なぜなのか。それは最終ラウンドが来た際に良く分かる。I は資源を得る事ができる。II も得る事ができる。III は効果を使っても意味がない。そのため、カードの上に資源が乗るタイプは積極採用したくないカードの一つである。効率は III が最も良いのだが、このゲームはアグロ(速攻)戦略が強いので、III のような1ラウンド後に効果を適用するカードは悠長だと思う。

4. 勝ち筋 (力ある場所)
一番簡単なムーブは 1 ラウンド終了時にこの盤面を作ることである。あとは《Dragon’s Lair》 をアンタップ効果を使ってひたすら回してるだけでほぼ勝てると思う。

それができない場合は、以下を狙っていく。


Dragon’s Lair 単体構成 5/5
1 ラウンド目に取りたい。ドラゴン必須ではあるが、4 ラウンド 10 点をたたき出せる。ゴールドもたまりやすく得点効率が良い。かなりのポテンシャルを持つ。


Alchemist’s Tower 単体構成 4.5/5
1 ラウンド目に取りたい。余った資源が 1 点になるので 5 ラウンドで 10 点以上を狙える。資源をためれば勝てるので分かりやすい。


Dwarven’s Mine 構成 4/5
赤単でも OK. 購入コストも軽いので 2 ラウンド目にいける。赤 3 + 黒 3 はもちろん、赤 5 でも毎ターン 2 点稼げる。そこそこ良い。


Sacred Grove 構成 3.5/5
《ミダスの指輪》があれば、金が無限に湧く。クリーチャータップで 1 点なのでどうしても遅い。それでも資源が湧くのは有能な部類。


Catacombs of the Dead 構成 3/5
《ウィッチ》がいて黒単が組めるなら相当速く 4 ラウンドで 12 点程度いける。それ以外は次第点。

他のタイルに関しては個人的にはあまり使わないタイルとなっている。ほとんど 3/5 の得点をつけるだろう。1 つは勝とうと思うと相手の資源をコピーして大量にリソースを発生させる必要があるから。もしくは、タイルを獲得するのにリソースを払った分を回収するのに時間がかかりすぎるから。時に輝くタイルがあるが、安定しているのは 《Dragon’s Lair》 と 《Alchemist’s Tower》 だと思う。なぜなら 1 ラウンド目に獲得できて、獲得したら起動効果が使えるという部分がとても大きい。(リソースの無駄が少ない)

5. メイジのランキング
S: ウィッチ
A: シアー, スカラー
B: トランスミューター, アーティフィサー, ヒーラー
C: デュエリスト, アルケミスト
D: ネクロ, ドルイド

《ウィッチ》はアンタップ効果がこのゲームで最強の効果なので、文句なく S。A はドロー関係での 1 ドローは 2 資源なので万能。デッキサーチはドロー手段が少ないこのゲームではとても優秀。B は次第点メイジ軍団で《ヒーラー》は意外と有能。C は若干弱いと思うメイジ達。《デュエリスト》は自己完結していないので、使いづらいのと資源が乗るタイプなので最終ラウンドは無能化する(笑) 《アルケミスト》は 4 資源を 2 ゴールドへする効果を使う機会が少ないことから若干弱いかなと。D の《ネクロ》は能力が自己完結しておらず資源が乗るタイプなので最終ラウンドは無能化するため。また生命 2 というのが重すぎる。《ドルイド》はクリーチャーを引けないと無能なので弱いと思う。特定の条件で光るモノがあるが、安定度が低い。

6. ドラフトのコツ
前提として C. カードに資源を置くタイプは弱い というのを念頭に置こう。また、盤面が見えているので、どの作戦で行くかをあらかじめ決めておく。発生させる資源の種類が重要。《Dragon’s Lair》 があるなら、ドラゴン即ピックでOK.

もう少しわかりやすくするためにカードを個別で見ていこう。

《Tree of Life》は 3 コスト払って 3 コスト返ってくる。《Cursed Scull》は 3 コスト払って 3 コスト返ってくる。一見同じだが、《Tree of Life》は即資源を獲得できるので、効率が大分良い。2 ラウンド経過した場合を考えると良いと思う。もしくは最終ラウンドは資源が乗るタイプは使えないというリスクがある。

と言う様に、払ったコストがいつ回収できるかと言う観点で見ると、カードの強弱が分かりやすいと思う。


上の様な資源さえあれば効果の起動を無限に回せるタイプは、初期コストが高く支払ったコストを回収するまでとても時間がかかるので、個人的にあまり強いと思わない。《Dragon Teeth》なんかは 1 回しか起動しないなら 4 コスト払って 3 しか返ってこないのでなんと”損”をしている。

このあたりのコストの回収効率は重要なので、カードの効果をよく見て選んで行きたい所だ。

7. アーティファクト
ドラフトでピックしたいカード。

アンタップは正義。自前でコストをまかなえるのも優秀。即ピ(即ピックの事)でOK。

ややコストが重いのが気になるが、アンタップで6資源(そこからアンタップコスト引いてね)は正義。相手に使われると厄介だし、即ピでOK。

このカードはドラゴン使うなら是非採用したい。《Dragon’s Lair》ありなら6コスト下がる。このカードの良いところは場に残り、他のコストを要求しないところ。それと、1点が有能。即ピでも良いレベル。

1点が優秀。相手に取られると厄介なので、押さえておくと良いと思う。

意外と使える。色変更は、ある種類の資源を大量発生させることができるデッキで真価を発揮する。

やや重いが割と使える系。攻撃無効も地味にありがたい。即ピレベルではないが、そこそこ有能。

その他としては、ドロー系は有能。弓は即ピ。タップで即時3マナ系も確保したい。

8. その他 TIPS
4ラウンド10点以上のスクショ(テンプレムーブ)を色々載せておくので、参考にどうぞ。


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