大した腕前ではないが、デッキ晒しをしてみる。
Creation & Control が1ヶ月ほど前に発売されたので、気になっていた
新 ID Exile を使って組んでみた。まだ 4 回程度しかプレイしていないが
“たまたま” 全勝であったため、晒してみることにする。大会等には参加
しておらず個人的に仲間内で楽しんでいるだけなので、大目に見て頂ける
と幸い。
Deck Created with CardGameDB.com Android: Netrunner Deck Builder
http://www.cardgamedb.com/index.php/netrunner/android-netrunner-deck-builder
Identity:
Exile: Streethawk (Creation and Control)
Total Cards: (45)
Event (16)
Scavenge (Creation and Control #34) x3
Test Run (Cyber Exodus #47) x3
Diesel (Core #34) x3
Freelance Coding Contract (Creation and Control #33) x3
Retrieval Run (Future Proof #101) x2 ■■
Infiltration (Core #49) x2
Hardware (10)
Clone Chip (Creation and Control #38) x3
Plascrete Carapace (What Lies Ahead #9) x1
Akamatsu Mem Chip (Core #38) x2
The Toolbox (Core #41) x1
HQ Interface (Humanity’s Shadow #85) x2 ■■
Lemuria Codecracker (Core #23) x1 ■
Program (12)
Cyber-Cypher (Creation and Control #44) x2
Deep Thought (Future Proof #108) x2
Magnum Opus (Core #44) x1
Self-modifying Code (Creation and Control #46) x3
Corroder (Core #7) x1 ■■
Femme Fatale (Core #26) x2 ■
Deus X (A Study in Static #66) x1
Resource (7)
Daily Casts (Creation and Control #53) x3
Personal Workshop (Cyber Exodus #49) x2
Compromised Employee (Trace Amount #25) x2 ■
Influence Values Totals –
Anarch: 6
Criminal: 9
Shaper: 64
基本的な方針としては、Femme Fatale をいかに早く Heap に捨てるかに
ある。また、Magnum Opus は重要な資金源なため、Self-modifying Code
で序盤に呼び出せると良い展開になりやすい。カードを貯め込んで、
Freelance Coding Contract でプログラム関連をバッサリ捨ててから、ゲ
ームを展開していく様に出来るとなお良い。
Test Run からの Scavenge は相性は良いが 2 枚 Heap 漁りカードを消耗
してしまうので、使い所を考える必要有り。このデッキは Heap 漁りのカー
ドは 11 枚構成となっている。
Akamatsu Mem Chip は、Dyson Mem Chip より能力的には劣るものの 2 枚
プレイした時のコストを考えて安い方を選択した。比較的プログラムを沢
山配置するデッキ構成なので、MU 周りはコスト優先とした。
Personal Workshop は、プログラムではなくハードウェアを中心に差し込
むと良い。Exile のコンソールは The Toolbox が良いと思う。2 枚差しで
も良いかも知れない。
プログラムは基本 Heap から呼び出すか、Grip から生で出す。Femme Fatale
を中心にゲームを組み立てて行く。狙いは、HQ か R&D となる。序盤であ
れば、怪しいカードを Infiltration で開示してからの Femme Fatale 連携
もあり。ただ、遠隔サーバーに Femme Fatale のカウンターを配置してし
まうと Femme Fatale の稼働率が下がりがちなので出来れば HQ か R&D
にカウンターを置きたいところ。Self-modifying Code は、先に書いた
Magnum Opus 用にほぼ近いのでいらなくなったら捨てても良い。
Deep Thought は優秀なカードで 3 つカウンターが乗れば、毎ターンコー
ポの次に引くであろう R&D のカードを確認できる。これにより、自ターン
(ランナーのターン)時に攻めるべきか環境構築もしくはクレジット回収タ
ーンにするかの調整が行いやすい。ゲーム終了時のキーカードになること
もしばしばなので積極的に狙っていきたい。
爆発的な資金を得ることが困難なので着実にクレジットを稼ぐ必要がある。
毎ターン 1 or 2 回は Magnum Opus を起動させておきたいところ。
ちなみに、Exile の能力は結構発動しやすいので全体的にカードを引く回
数が減り比較的手札のカード枚数的には余裕を持ったプレイが出来るのも
良いところである。また、手札上限に達したらプログラムを捨てれば良い
訳である。ディスカードフェイズであまり悩むことも無いであろう事も追
記しておく。