最終更新日時 2008/06/19 |
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ジャンル | ニューエイジ(ケルティック) |
出身国 | ノルウェー |
Official Site | Official Secret Garden Homepage |
1st Album | Songs From A Secret Garden |
1996年発売 | |
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1.Atlantia 2.Adagio 3.Nocturne 4.The Rap 5.Sigma 6.Song From A Secret Garden 7.Heartstrongs 8.Chaconne 9.Papillon 10.Cantoluna 11.Serenade To Spring 12.Pastorale 13.Ode To Simplicity |
ノルウェーのラルフ・ラヴランドがアイルランドのフィンヌーラ・シェリーと組んだプロジェクト"Secret Garden"の1st Album。 この1st Albumに収録されている#3の"Nocturne"という曲で、1995年ユーロヴィジョン・コンテストでグランプリを獲得したらしい。 それはさておき、音楽的にはクラシックの要素+ケルトの伝統音楽となっている。どうしても比較されがちなエンヤと比べてみても、こちらの方がより深淵で森をイメージする様な曲が多い。曲調も暗く、ひっそりとした感じがでている。 楽器的にもピアノやヴァイオリンがクラシカルなフレーズを結構弾くので、エンヤとはやっぱり違うと思うんですよ。一方、ケルトの方はイーリアンパイプやロウホイッスルやハープなどが登場する。で、歌モノの曲は二曲しか入っていないので、少し取っつきにくいかもしれないが、この幻想的な調べが醸し出す情緒ある味わいは、とても素晴らしい。 録音状態も異常に良好である。聴いていると、深い森に迷い込んでしまい、エルフやらピクシーなどが出てきてもおかしくないとか思わず思ってしまう様な旋律の連発で、やっぱりファンタジー好きには堪らないわけですよ。 また、この手のクラシック寄りな音楽と言えばADIEMUSも比較にされると思うが、彼らの様な大仰さは無いけれどしっかりと緻密に計算された音使いで、とても良いアルバムである。 ついでに、題名もとても良い題名ばかりで、世界観が完成してる感じで良いデス。 全体的には、静かでゆったりとした曲調のクラシックに、ケルトな楽器が絡んでくるという曲で、曲調は悲しげな感じデス。個人的には、ファンタジックな雰囲気が好きなので、深遠なる森をイメージした。厳格な戒律に守られたエルフの村(笑)そんなイマジネーションを刺激する様な曲が入りまくっているアルバム。 ![]() |
2nd Album | White Stones |
1997年発売 | |
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1.Steps 2.Poeme 3.Hymn To Hope 4.Moving 5.First Day Of Spring 6.Passacaglia 7.Reflection 8.Windancer 9.Appassionata 10.Escape 11.Sanctuary 12.Celebration 13.Home 14.Illumination 15.Nocturne(Norwegian Version) #15はJapanese Bonus Track |
Secret Gardenの2nd Album。 えー、もの凄くクラシックっぽい。イーリアンパイプなどのケルティックな楽器も登場するのだが、クラシックを基調としたサウンドで、どこかサウンドトラックの様な印象を受ける。曲調は明るい曲が大半を占める。 靄のかかった深遠さはどこかに影を潜め、代わりに突出してきたのが、優雅さやある種の高級感。その為、曲の輪郭が明瞭(はっきり)した。ただ、味付けが分かり易すぎるというか、どこかコマーシャル色が強くなった感も否めない。 と言うわけで、前作とは多少色合いが異なる味付けになっている。ヴァイオリンのメロディの質は相変わらず良い。 #15のボーナストラックは、1st albumの曲を短く編集したものです。 全体的なサウンドのクオリティは安定しているので、安心感のあるAlbum。 ![]() |
3rd Album | Dawn Of A New Century |
1999年発売 | |
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1.Moongate 2.Prayer 3.Elan 4.Dreamcatcher 5.Sona 6.In Our Tears 7.Children of the River 8.Evensong 9.Lore of the Loom 10.Aria 11.Divertimento 12.Aquarell 13.Dawn of A New Century |
Secret Gardenの3rd Album。 どうして北欧の人って、こんなにも透明感の音楽を作れるんでしょうかね?今回の3rd Album『Dwan Of A New Century』は、シークレットガーデンのメンバー以外にも様々な北欧のゲストを迎入れたアルバムに仕上がっている。 ゲストの人もトラディショナルな人達ばかりで、シークレットガーデンの世界を壊すことなくセッションしていて好印象。また、使われている楽器が多くなったためか、奥行きのあるスケール感や分厚いクワイアなどがあり、聴きやすくなった様に思える。 音楽的な方向性は、深遠なる森や深く閉ざされた楽園、そんな言葉が頭をよぎる美しいシンフォニーを奏でている。後半はどういう訳か、ほとんどクラシックのその物の様な曲があったりする。民族楽器は、ハープやティンホイッスルやイーリアンパイプやフィドルといったケルティックな物である。 前半は、民族的(土着的)な色合いが強い。後半は、クラシカルに展開していく。 全体的には、ずいぶんと聴きやすくなったと思う。かといって、メロディの質が下がったと言う事はなく、巧く消化している。いつも通り音質は良好で、好印象。 ![]() |
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