最終更新日時 2008/06/19 |
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ジャンル | ニューエイジ(民族的) |
出身国 | フランス |
Official Site | Michel Sanchez Official Web Site |
1st Album | Windows |
1994年発売 | |
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1.Tholos 2.After The Rain 3.Out Of The Window 4.The Old Tree 5.Procession 6.Unforgettable Day 7.Humming Birds 8.Only The Children 9.Gold Diggers 10.Moonbeam 11.Calumet 12.Yodle Dance 13.Yellowstone |
Deep Forestのミッシェル・サンチェーズの1st ソロアルバム。 基本的な方向性はDeep Forestでみられた様な民族音楽的要素+ハウスミュージックなのだが、所々で彼ならではの個性を出している。 まず、民族ヴォイスは効果音的な使い方になっていて、代わりにアフリカンなパーカッションやインドのタブラなどが活躍している。ハウスミュージックに関しては、キーボードでソロを弾きまくっている所があったりする。また、ピアノソロがメインの曲があったりもする。 全曲を通して言える事は、インストゥールメンタルな曲寄りになっていて、Deep Forestのファンは意外な感じを受けるかも知れないと言う事。その音楽性が、必ずしも悪い方向に向かっている訳ではないので、好みが別れそう。ただ、Deep Forest関連のアルバムの中では結構癖のあるアルバムだと思う。 曲調は"明るい"ものが多い。Deep Forestのもう一人のメンバー エリックの音楽性は"爽やか"と書いたのだが、どう違うかというと、ミッシェルは感性に委せた部分の様なモノがあって(ソロ弾きまくるところとか)、一方エリックの方は計算して美しい音を作っている要素が多く見られる様な気がする(どうも和音重視っぽいし)。 『Windows』に話を戻すと、強烈な個性を放っている様な曲がない代わりに全編を通して安定した水準の曲が並んでいるので、アルバム全体の出来としては良いと思う。ジャズやプログレッシブロックの様な曲の構成が掴みにくいモノが多く、突然終わったりして若干難しめの曲が多いです。効果音も電車が発進する時の音が使われてたり…。ただ、聴き易さは配慮してあるみたいで、自分一人で暴走した自慰的アルバムにはなっていない。 全体的には、Deep Forestとはちがった彼の一面が見えるCDで、結構愉しめた。 ![]() |
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