最終更新日時 2008/06/19 |
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ジャンル | ニューエイジ(ケルティック) |
出身国 | スペイン |
Official Site | Hevia Official Web Site |
1st Album | Tierra De Nadie |
1998年発売 | |
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1.Busindre Reel 2.Naves 3.Sila Nieve 4.Gaviotes(Seagulls) 5.El Garrotin 6.El Ramu 7.La Linea Trazada 8.Llaciana 9.Sobrganaz 10.Barganaz 11.Anada #11の後にシークレット トラックあり |
スペインのバグパイプ奏者 Heviaの1st Album。読み方は"エヴィア"と読む。 このアルバムはスペイン版(中古屋でSalvage)を買ってしまったので、ジャケットの中身も全部意味不明 ^^;;。ちなみに、邦題は『誰のものでもない世界』。 ジャケットの中にある写真は、ケルティックな衣装に身を包んでいたり、自然の写真が載っていたり、奇妙な象形文字らしきものが書かれてあったりと民族クサさはかなり出ている。 で、音楽的にはバグパイプと言う事で、ケルティックなミュージック+ダンスミュージック+スペインらしく中東の音楽(主に民族ヴォイス)で味付けといった感じで、色々な要素の入った音楽になっている。また、ケルトというとアイリッシュなケルト(主にエンヤ)を想像しがちだが、彼のケルトとはスペインの伝統音楽に則(のっと)っていて、とても哀愁の漂う側面も持ち合わせている。 で、詳しい中身はと言うと、明るい音楽やトラディショナルな深い音楽やとても呪術的な香りのする音楽など曲調は非常に多彩である。また、バグパイプは彼が開発した電気バグパイプで弾いているらしい。高低差の激しいバグパイプが複雑に絡み合う音色はとても新鮮で、曲の妙な癖もなく、繰り返し聞いてしまう奇妙な中毒性を持っている。 中東的な打楽器もかなり民族的なポコポコした様な音で、まろやかな感じが心地良い。一方、デジタルアレンジの方はとてもダンサブルな感じで、ハウスミュージックに近い様なサウンドである。1つ残念なのは、楽曲の編成が少し荒削りな事。「イイ!」と思った所で唐突に終わったりする。狙ってるのかもしれない。 色々な曲が入っているので、結構愉しめたアルバムだと思う。それに、民族色も強くて良い。 ![]() |
2nd Album | The Other Side |
2000年発売 | |
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1.Tanzila 2.Fandangu Los Tlobos 3.El Salton 4.Kyrie Eleison 5.Mermuradora 6.Banos De Budapest 7.El Sitiu 8.Rubiereos 9.Son El Busgosu 10.Si Quieres Que Te Cortexe 11.Marcha del Dos de Mayo #11の後にシークレット トラックあり |
スペインのバグパイプ奏者 Heviaの2nd Album。 題名が英語だから中身も英語で書いてあるだろう と思っていたら、なんと中身はスペイン語であった(多分 ^^;;)。ちなみに、邦題は『未知なる心への旅』。 で、ジャケットの中身はよりオリエンタルな雰囲気に満ちあふれていて、遺跡の写真が多数収録されている。 実際の音楽の中身の方も、とてもオリエンタルでエキゾチックな雰囲気で、前作で見られた中東の音楽が今作では色濃く反映されている様に思える。 ヴァイオリンなども登場したり、アコーディオンの様な音色も登場したり、プロダクションが向上したのか(1st Albumは地元スペインで滅茶苦茶売れたらしい)、豪華な作りになっている。効果音的にもオオカミの鳴き声が入っていたりと、とても面白い。 当然、バグパイプ奏者なのだがら、バグパイプも登場しまくりで、もちろん高低差の激しい曲も入っている。また、曲のセンスが精錬された感じになっている。聴きやすく尚かつ起伏があり、それでいて、民族的な独特の持ち味も組み合わさった様な、カナリ完成されたサウンドになっている。 曲の多彩さは相変わらずで、明るい曲から哀愁の漂う曲、そして、ケルティックな民族色の強い曲と素晴らしい。また、中東的なヴォーカルも舌使いが独特な「アァェ〜アァェ〜」と言った様な呪文的なコーラスが入ったりと、"それ"っぽい ^^;;。 デジタルアレンジの方も隙が無く、持ち前のダンサブルなアレンジで、聴いているこちらもリズムを刻みやすい。前半は、中東的なメロディが多く、後半はクラシックと競演した曲や哀愁の漂うケルトといった感じ。 バグパイプのとても素晴らしいメロディと中東的な異国情緒のあるアルバム。 ![]() |
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