| ジャンル | (やや)シンフォニック・メタル |
| 出身国 | イタリア |
| Official Site | LABŸRINTH Official Web Site |
| 2nd Album | Return To Heaven Denied |
| 1998年発売 | |
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1.Lady Lost In Time 2.Thunder 3.Moonlight 4.Falling Rain 5.Die For Freedome 6.Feel 7.THe Night Of Dreams 8.Time After Time 9.Heaven Denied 10.New Horisons 11.State Of Grace 12.Falling Rain(Acoustic Version) #11、#12はJapanese Bonus Track |
| LABYRINTHの2nd Album。 Vocalが前作のジョー・テリー(Vo,Rhapsodyのファビオ・リオーネの別の芸名)からロブ・タイラント(Vo)に変わっている。メンバーの方は6人と大人数。芸風はヘヴィメタルお約束のツインギター、クラシカルなキーボードが突如切り込んでくるスピードメタル。 基本的に疾走曲が大半を占め、潔く突っ走る部分とプログレッシブ且つクラシカルに展開する部分の使い分けは結構巧い。ヴォーカルのロブ・タイラントはイタリア屈指のヴォーカリストで、イタリアンメタル特有のヴォーカルのヘボさは全くと言っていいほど無い。 ただ曲の展開が似た様なものが多く、変化が多いとはいえ一辺倒な作風(同じような変化の付け方が多い)のため、何度も聞くうちに似た様な疾走曲が入りまくってるCDという認識になりかねないやや危険なアルバム。一曲一曲は良いのだが、彼らの手札が少ないのでちょっと残念。 とにかく疾走曲が多いので、その手に人には訴えるものがあるかも。 全体的には、アレンジの手札が揃えば非常に良い感じになると思う。曲単体ではとても良い曲を作るのだし。あと、ドラムが非常に力強い。また、どういう訳か日本語版と輸入盤で曲順が変わっている。非常に謎である。 
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