最終更新日時 2008/06/19 |
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ジャンル | ゴシック・メタル |
出身国 | スウェーデン |
Official Site | KATATONIA Official Web Site |
1st Album | Dance Of December Souls |
1993年発売 | |
1.Seven Dreaming Souls (Intro) 2.Gateways Of Bereavement 3.In Silence Enshrined 4.Without God 5.Elohim Meth 6.Velvet Thorns (Of Drynwhyl) 7.Tomb Of Insomnia 8.Dancing December |
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KATATONIAの1st Album。 プロデューサーはEdge Of Sanityのダン・スウォノ。全編を通してメロディックで叙情的なゴシック・メタルを演っている。ツインギターは、かなりツボを押さえており、聴き入ってしまう(切り替わる瞬間が巧い!)。ヴォーカルは濁声とデス声の中間ぐらいで、悲哀に満ちた歌声を聴かせてくれる。全体的に長い曲が多い。鬱になる様な曲が多いので、気分の滅入ったときに聴くと抜け出せなくなる恐れあり。 2003年に初めて聴いたのだが、十分魅力的な楽曲だとおもった。メロディがしっかりしているからであろう。当時としては、前衛的(?)な作品だったらしく、マニアには評価された様だ。 |
2nd Album | Brave Murder Day |
1996年発売 | |
1.Brave 2.Murder 3.Day 4.Rainroom 5.12 6.Endtime |
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KATATONIAの2nd Album。 OpethのVocalを迎えており、かなり凄みのあるDeath声をKATATONIAでも聴かせてくれる。音楽性はツインギターを主体としたゴシックメタルで、音像はかなり明瞭(はっきり)しており、聴きやすい。また、Opethの影響なのか6曲で40分越え。曲名は適当っぽいが、中身は十分納得の行くもので、陰鬱限りないツインギターの中に、ノイズのようなものが効果的に挿入されていて印象的なSound作りである。普通声のみで歌うパートも入っていて、コレがなかなかに哀愁があって良いのです。 全体的には、憂鬱極まりない締め付けられるような印象的なメロディをかき鳴らしまくります。疾走曲は皆無で、非常にまったりした曲だが、じっくり聴かせる何かがある。 |
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