| ジャンル | ジャーマン・メタル |
| 出身国 | ドイツ |
| Official Site | Tobias Sammet's Official Website |
| 1st Album | Avantasia-The Metal Opera |
| 2001年発売 | |
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1.Prelude 2.Reach Out For The Light 3.Serpents In Paradise 4.Malleus Maleficarum 5.Breaking Away 6.Farewell 7.The Glory Of Rome 8.In Nomine Patris 9.Avantasia 10.A New Dimension 11.Inside 12.Sign Of The Cross 13.The Tower |
| EDGUYの中心人物であるトビアス・サメット(Vo)のソロプロジェクト。 EDGUYでは、なんとなくオペラっぽい雰囲気が少し漂っていたが、ソロプロジェクトでは"メタル オペラ"という手法を取っており、ゲストミュージシャンがとても華やかである。ちなみに、ヴォーカリストは、マイケル・キスク、カイ・ハンセン、アンドレ・マトス、シャロン・デン・アデル、ティモ・トゥルキ(！)など他多数が参加している。 音楽的には、ほとんどジャーマンメタル"まんま"である。ただ、時折オペラ的な装飾もない訳ではないと思う。スピードに関してもそれほど速い曲は無く、展開と物語性を重視していると思われる。内容は中世の魔女狩りなどをモチーフにしたものだという。 歌手の配置に関してはとても良い配置で、各人の良い部分を上手く引き出せていると思う。また、トラックとトラックの間に、間奏的な曲を挟んだりして雰囲気を出している。曲のメロディはカナリ良く、捨て曲らしい捨て曲も無い様に思える。全体的には、明るく分かりやすい曲が多い。で、後半は少しオペラっぽさが強調されている様で、多人数で代わる代わる歌っていたり、「ハレルヤ、ハレルヤ」というフレーズもある。 ギターソロは序盤トラックは良いと思う。後半のトラックは、歌手の方がインパクトが強くやや押され気味かも。と言っても、聴きづらい曲はほとんど無く、やっぱりジャーマンメタル。また、このプロジェクトは続き物らしく、パート2もあるらしい。おぉ、イイじゃないですか。 曲も質も高水準だと思うし、参加しているアーティストもHeavyMetalではとても有名な人ばかりなので、トビアス恐るべしといった感じのAlbumだった。  |
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