と、最近考えるが、今のところ、自信と割り切りかなぁと。まぁ、人並みの業界知識は、必要だと思うけど、そう言う基本条件が揃った上で、何が必要かというと、上記かなぁと。

ちなみに、そう言うものを無しに業界に飛び込んで成功する人もいるけど、それは宝くじに当たった人みたいなものだ。その人はその人なりの努力はしたのだとは思うけど、万人に適用できる法則じゃないし、あまり参考にならない。やっぱり、自分は、普遍性とか、そう言うキーワードに弱いので(笑 それと、そう言う人になれるって思う人があとを立たないのは、嘆かわしいことだと思う。

ちなみに最近は、1 つの能力に特化しているより、バランス良く何でも摂取するタイプの方が良いんじゃないかと そう思い始めている。そうなるためには、色々なことに興味を持って、興味のあることをとことん追求していくのが良いのかなぁ。まぁ、個人的に割と飽き性なので、興味があるときと無いときの差がやたらと激しい。昔、興味のあったことも今では全然興味がないって事も多数あるし…。

自分のやったことはとことん追求したので、確実な品質です。ってのが、自信で、やっぱり、他人に説明するときも弱々しいよりは、間違ってても良いから力強い方が僕は好き。当然、他人の言動を見ていても、端から見て間違っていても力強い方が好き。まぁ、頑固なのは駄目だと思うけど、間違っていたら潔く「すいませんでした!」ぐらいのが良い。

それなりに年を食うと仕事の量も増えるし、全部こなすのはまず不可能。まともにやろうと思ったら駄目。ってのが、割り切り。まぁ、その代わりやると決めた内容のものは、それなりに神経集中してやるので、品質は一定保証するというきっちりとした理屈もある。ごく一般的に考えると、広く浅く仕事をこなすか、狭く深く仕事をこなすかの 2 種類しかないので、どの辺で自分が妥協するかって言う線引きをしないと行けない。と言うより、ほとんどの人間の行動で重要な部分って、「選択すること」 (もしくは、「決断すること」) なので、この線引きをきっちり出来るか出来ないかってのが、良い仕事をしたかどうかの基準になるんじゃないかなと思い始めている。

自分は超人的な能力を持っている訳じゃないので、その辺をわきまえるとそう思うわけですよ。とか、語り出すとオッサンになってしまったのかなぁと、そんなことをつらつらと考える。